[ロンドン 6日 ロイター] – 呼吸器系および肺の専門家や医療関係者などからなる国際的な組織である国際結核肺疾患連合は6日、新型コロナウイルスのリスク低減に向け、喫煙者に禁煙を求めるとともに、たばこ会社に製品の製造と販売の停止を呼び掛けた。
2020年4月7日 9時51分 ロイター
タバコを吸う人は、免疫力を弱めウイルスにも感染しやすくなるという。
また、喫煙者は既に肺に疾患を持っていることも多く、肺の機能が低下している為、深刻な疾病へのリスクが高いと言われています。
そうそう。これを機にみんな禁煙しなさい。
タバコなんてなくてもいいもの。百害あって一利なし。#タバコ生産停止 https://t.co/mFLFIIjlI1— ひろよん (@hiroyon_toyama) April 7, 2020
新型コロナウイルスの感染リスクを下げる
新型コロナウイルスの感染リスクを下げる為には、たばこの生産、販売を止める事が、最善の動きだと言う事を国際結核肺疾患連合が要請
現在の医療崩壊が危惧される状態では、
「新型コロナウイルスで重症化しない」ことが、
重要になってきます。ハイリスク要因は色々ありますが、
喫煙もそのひとつであり、
これは数少ない「自分で改善可能な」リスクです。あなたの禁煙で、救える命が増えるかもしれません。
— 花芝@のんびり内科医🐾 (@Shiba89072894) April 7, 2020
喫煙者に与える新型コロナウイルスの影響
世界の喫煙人口はおよそ13億人にものぼると言われています。
13億人の喫煙者に対して新型コロナウイルスが大きな影響を与える事を国際結核肺疾患連合は不安視しています。
🦠呼吸器系などの医療関係者からなる国際的な組織の【国際結核肺疾患連合】は6日、たばこ会社に製品の製造と販売の停止を呼びかけた。🚭
各国の国策として重大な役割を担うタバコ産業・・・かなり難しい判断となりそうだ#禁煙 #タバコ生産停止 #コロナウイルス https://t.co/G6kji3X2M1
— 世界のコロナニュース配信 (@Coro_News) April 7, 2020