潮干狩りをやってみたいんだけど、初めてだったり、お子様連れで行く場合などは、何を準備していけば良いのか?気になりますよね。
潮干狩りというのは、潮が引いている時間の勝負となりますので、事前に必要なものを準備して手際よく楽しめるようにしたいものです。
この記事では、初心者の人にわかりやすいように写真なども取り入れて紹介したいと思います。
目次
潮干狩りに必要な持ち物
熊手
まずは、これがないと潮干狩りは始まりませんね。
ホームセンターなどに売っています。
ネットショップ等にも値打ちなものがありますので見てください。
上記写真は、オーソドックスな熊手です。
送料はかかってしまいますが、値打ちですので、家族の分をまとめて購入なら良いかもしれませんね。
こんな網付きの熊手もあります。
網がついていると貝を採りこぼす事が無いのでかなりの人気商品です。
※とても便利な網付き熊手ですが、地域によっては禁止されている場所もありますので、その場に応じた熊手にしましょう。
手袋
砂浜には、貝殻なども落ちていますので、素手での潮干狩りはケガの元になります。
ホームセンターなどに売っているゴム手袋はコストパフォーマンスに優れています。
園芸用のグローブも使えます。
マリングローブならウェットスーツと同じ素材で保温性も有りますし、伸縮性も有ります。お子様用もあります
潮干狩りは靴にも注意が必要ですよ
潮干狩りをする砂浜には、貝殻の破片や石などが落ちていますので、足の裏をケガしやすく注意が必要ですよ。
ケガを防止するためには、長靴や、水に濡れても大丈夫なマリンシューズがおすすめです。
絆創膏など応急処置セット
気を付けていても切り傷などしてしまうこともありますので、防水の絆創膏なども持参すると安心です。
バケツ
採った貝を入れておいたり、帰る前に洗ったりするのに必要です。
持ち帰るときは、発泡スチロールの箱や、クーラーボックスが良いと思いますが、面倒だからバケツでそのまま持ち帰りたいという人もいると思います。
その場合は、貝は潮を吹きますので周りが汚れますので、蓋つきのバケツが便利ですよ。
上の写真のバケツは、中にカゴも付いていますので網の代わりに使用することもできます。
そして、蓋をして椅子の代わりに座ることもできますので便利です。
採った貝を入れる網
採ったアサリなどを入れておいたり、網のまま貝を洗えば泥などの汚れが取れます。
ざる
家族連れやグループで潮干狩りをして、大漁の貝が採れた場合、砂抜きの際には家庭にあるバッドやボール、ザルを総動員させなくてはなりません。
たくさん採られる方は、大きめのザルやコンテナなどがあると便利ですよ。
クーラーボックス
潮干狩りの際に飲むドリンクの保冷や、食べ物の保冷にクーラーボックスが必要です。
帰りには、貝を入れて持ち帰ることもできますし一石二鳥です。
サイズ : 幅48㎝x奥行き30㎝x高さ39㎝
容量 : 28L
重さ : 2.5kg
上記写真のものは容量28リットルのものですがサイズも色々ありますので参考にしてください。
新聞紙
貝を持ち帰る際、海水につけて持ち帰ると、移動状況や移動時間にもよりますが、水温が上がりすぎて貝が弱ってしまいます。
貝を持ち帰るときには、保冷剤を新聞紙で包んでクーラーボックスに入れて持ち帰るのがおすすめです。
保冷剤が直接貝に当たらないようにします。
貝は、保冷さえ効いていれば(15℃以下ならOK)、海水に浸かってなくても上記の方法で1日や2日は、余裕で生き生きです。
タオル
タオルは汗を拭いたり、手足を拭いたり、何かと必要ですので、多めに持参することをおすすめします。
レジャーシート
荷物を置いたり、休憩したりする時に便利なのがレジャーシート。
持ち運びがしやすくて大きなものが便利です。
上記写真のものは、クルッと畳んで持ち運べるコンパクトな防水レジャーシート。
大人4~8人がゆったり座れる大きめのサイズで、厚みのあるクッション生地なので座っていても疲れないのがポイント。
おわりに
道具などについて写真入りで紹介してみましたがどうでしたか?
思ったより多くの道具が必要だなあ~と思ったのではないでしょうか?
潮干狩りの場所によっては、熊手などレンタルしてくれるところもありますので、うまく利用して荷物を減らしてみてくださいね。
潮干狩りでの服装や、貝の持ち帰り方についてもまとめてみました。リンクを見てみてください
潮干狩りの服装は?靴は?わかりやすく写真入りで紹介します潮干狩りの貝の持ち帰り方のポイントは?
楽しい潮干狩りになるといいですね。