桜も散って気温が上昇してくるといよいよ潮干狩りのシーズンインですね!
裸足になって砂浜に入って、新鮮な貝がたくさん採れた時には、楽しさ倍増ですよね。
ゴールデンウィークに家族で楽しむには、最適なレジャーです。
今回は、三重県の潮干狩りスポットの中でも「無料」で楽しめる場所を紹介したいと思います。
3か所紹介いたしますが、それぞれ採れる貝の種類が違ったり特色がありますので、見てください。
三重県の無料潮干狩り場【御殿場海岸】
三重県内の潮干狩りスポットの中でもとても人気のある御殿場海岸です。
約12キロもの遠浅の海岸があり、潮干狩りには絶好ですよ。
貝の種類 | あさり バカ貝 マテ貝 |
採れる時期 | 3月下旬~8月下旬 |
トイレ | 公衆トイレあり |
駐車場 | 1800台(一部無料) |
場所 | 三重県津市藤方 |
御殿場海岸では、ちょっと変わったマテ貝採りが人気のようですよ。
三重県の無料潮干狩り場【香良洲海岸】
香良洲(からす)海岸と読みます。
伊勢の海県立自然公園の南に広がる白砂青松の美しい浜辺は、約2キロにわたって続いています。
春から夏にかけては、潮干狩りや海水浴などを楽しむ家族連れに大人気です。
また、近くの「浜風公園」には、キャンプ場もあり、駐車場やトイレも使用することが出来ますので便利です。
キャンプをしながら潮干狩りも楽しむ家族連れもたくさんいます。
※香良洲海岸では、9月以降の潮干狩りは全面禁止ですので注意してください。
貝の種類 | あさり バカ貝 マテ貝 |
採れる時期 | 3月下旬~8月下旬 |
トイレ | あり |
駐車場 | あり 無料300台 有料200台(1日500円) |
場所 | 三重県津市香良洲町 |
浜には、海の家【なお屋】がありますので、有料ではありますが、休憩、海の家ならではの食事も楽しめますよ。
潮干狩りの貝の持ち帰り方のポイントは?あさりの砂抜きと保存方法。冷蔵?それとも冷凍?
三重県の無料潮干狩り場【向井黒の浜海岸】
尾鷲市にある向井黒の浜海岸は、「むかいくろのはまかいがん」と読みます。
ここは、数ある三重県の潮干狩りスポットの中でも他の潮干狩り場と比べて、混雑が少ないので穴場の潮干狩りスポットですよ。
また、無料で潮干狩りを楽しめますし、大きなアサリが採れますので期待度も抜群です。
貝の種類 | あさり バカ貝 マテ貝 |
採れる時期 | 3月下旬~6月上旬 |
トイレ | あり |
駐車場 | あり 有料(周辺に民間の有料駐車場があります) |
場所 | 三重県尾鷲市向井 |
こちらの海岸は、粒の大きな砂砂利もありますので、クマ手を持参したほうが良いですよ。
向井黒の浜海岸は、ほかの潮干狩り場と比べ、圧倒的に人が少なく、水もきれいです。
そんな環境の中で大きなアサリもゲット出来るというおススメのスポットです。
潮の満ち引きを調べましょう
潮の引きの大きい日と時間を狙ってください。◎の日がベストです。
潮干狩りが出来る時間の目安ですが、
最大干潮時間の2時間前に潮の引きとともに干潟に入り潮干狩りを始めるのがベストです。
干潮時間を過ぎると、潮が満ちてきますので、最大干潮時間から2時間後には撤収するイメージで計画してくださいね。
潮干狩りが出来る時間は、このおおよそ4時間内です。
おわりに
無料で楽しめる三重県の潮干狩りスポットを紹介いたしましたが、いかがですか?
有料のスポットでは、貝をばら撒きますのである程度のお土産は確保されています。
無料スポットでは、ほんとの天然の貝を採るわけですから、大きい貝が採れた時や、貝がかたまって居て大量にゲットできた時などは,喜びも満ち潮です。
潮干狩りでの服装についてまとめてみました。以下のリンクから見てみてください。
潮干狩りの服装は?靴は?わかりやすく写真入りで紹介します潮干狩りの道具はどんなものを持参すればいいの?写真付きでわかりやすく紹介します!
楽しい潮干狩りを楽しんできてください。