腹筋ローラーの効果は？やり方と注意点

自宅で腹筋運動をする場合、普通の腹筋運動（シットアップ）でも十分効果はあるのですが、単調な動きですしどうしても私の場合飽きがきてしまいます。

バッチリ腹筋を鍛えれる良い道具は無いか？と探してみたところ、腹筋ローラーというものを発見しました。

腹筋台のように場所も取らず、安価で、しかも高強度の腹筋運動が出来るという３拍子揃ったものを実際に購入して、腹筋トレーニングしてみました。

かなり強烈に腹筋に効きますが、トレーニングのやり方次第で、初心者や女性でも段階的にレベルアップして行ける優れものです。

効率的な腹筋運動になることは間違いありませんが、間違ったフォームで行うと腰を痛めやすい等注意点もありますので、紹介してみたいと思います。
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腹筋ローラー初心者は段階的にステップアップ

腹筋ローラーを使った筋トレは、トレーニング方法で強度を変化させられますので、初心者の方から上級者の方まで段階的にステップアップしていける筋トレです。

普段筋トレ等をしていて体力的に自信がある方も、ケガに繋がりますので、この腹筋ローラーは段階的に慎重に進めていただきたいと思います。

まずは、動画を紹介いたしますので見てください。

女性や筋トレ初心者の方は、浅めの「膝コロ」からスタートすると良いですよ。

安全のため、壁をストッパー代わりに有効に使ってください。

浅めから始めても１か月、２か月と継続することによりどんどんコロコロの距離が伸びていきますのでモチベーションが保てます。

立ちコロはかなり強度も強くなりますので、安全のため壁をストッパー代わりに浅目から徐々に動かす距離を伸ばしていってください。

腹筋ローラーの動きに慣れてきたら、「膝コロ」「立ちコロ」問わず、もっと効率的に腹筋に効かせる方法がありますので試してみてください。

腹筋ローラーを戻す際に、「腹筋の力が抜けるまで戻し切らない」という事を意識して行ってみてください。

目安としては、肩の真下まで戻すイメージです。

腹筋が休憩する時間が無くなりますので、回数が減ると思いますが、それは、効率的に腹筋に効かせることが出来ている証です。

遠くへコロコロさせたい気持ちが強くなりますが、腹筋に効かせるには、常に腹筋に負荷をかけ続けることを意識してください。

・　膝をついてやるときには、膝が痛いのでクッションになるようなマットを曳くかヨガマットなどの上に膝をつくと痛くないです。

・　一番注意していただきたいことが、伸ばす際に、体を反らさない（お腹を落とさない）ことが大切です。腰痛に繋がります。

・　手だけでコロコロしない。腹筋に効きません。

実際に腹筋ローラーを試してみると、直ぐに筋肉痛になり、効果を実感できます。

運動強度も調節出来ますので、女性や筋トレ初心者でも効果的にトレーニングできます。

もちろん腹筋を割りたい上級者の人でも、運動強度を上げられますのでおすすめです。

コスパに優れたこの器具を一度試してみてください。